取り組みその1 ひとり親家庭の支援

☆ ひとり親家庭のパパ・ママが働きやすい環境の実現




動画を視聴していただきありがとうございます。動画ではシングルマザーを特に対象としていましたが、私たちはシングルで頑張っているママ・パパを支援します。価値観の多様化により、必ずしも同じ配偶者と一生を共に過ごし続けなければならない、という時代ではなくなっています。お子さんがいらっしゃる場合、多くはお母さんがお育てになることになります。でも、お父さんがお育てになる場合も当然あるでしょう。夫婦2人で取り組んで行くことを、たった1人でママとパパの二刀流。1人で幼い命を必死に守り、育てていく。本当に尊くて、素晴らしい事です。その道の先には確かな幸福があります。
ただ、二刀流は大変。大谷翔平選手でも10年かかって大輪の花を咲かせました。10年・・・お子さんが成人するのはそれより長い18年。お1人で母親と父親両方の役割を担っていくのは本当に大変です。それが男性であっても、女性であってもです。
私たちは、そういった二刀流のママ・パパをを全力でサポートします。ご利用者様の7割は女性です。身体介助について同性介護が求められているということもあって女性スタッフを必要としているのは事実です。しかし、私たちが求めているのは我が子を愛おしむために必死に生きているその経験。その経験こそが介助が必要なご利用者様を慈しむことにつながります。それはどんな高度な資格にもまさる重要な資質だと考えます。

取り組みその2 「ドクターメイト」

☆ 365日・24時間 どんな時でも医療機関につながるサービス「ドクターメイト」
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根羽村は田舎です。空気も水も食べ物もおいしくて、健康寿命が長い土地柄です。
しかしながら、病気になったとき、ちょっとお医者さんに相談したいとき、やっぱり困ってしまうこともあります。
都会の施設と違って、いつでもお医者様にかかることが難しい土地です。そこはやっぱり田舎のつらいところ。
ですから、いっそのこと「オンライン」で「いつでも」「東京」とつながってしまえばいいんじゃないかと導入したのが「ドクターメイト」
何があっても「医療」で利用者様やスタッフが困らないよう前もって準備しておくことが重要です。
それでは「ドクターメイト」システムをご紹介します。

ドクターメイトについて.png

「ドクターメイト」は24時間オンライン医療サービスです。夜間だけでなく、昼でもどんな時でも東京の医療機関と連携しています。
日中は利用者さまのちょっとした変化や気になることを気軽にドクターに相談できます。介護士も看護師もいつでもドクター(全科対応)に相談できるということで、利用者さまの情報を蓄積できますし、何かあってもすぐにアドバイスがもらえます。また、そうすることで常に利用者さまの状態に「気がつける」スタッフに成長できます。医療ケアの知識の更新はなかなか難しいですが、最新の情報もすぐに提供してもらえます。
もちろん、夜間も写真のようにすぐにドクターメイトの看護師さんに連絡できます。夜間、家で寝ている施設看護師さんに電話をするのは気が引けます。でも何かあったらどうしたらいいかわからない。看護師さんをたたき起こして救急車を呼ぶかどうか聞くべきか・・・いや、介護士で出来る処置がで十分じゃないか・・緊急でないのに救急車呼んだらダメだよね・・・でも緊急だったらどうしよう・・介護のプロでも医療のことは難しい。
そんな介護職の悩みもオンラインで常駐してくれているドクターメイトの看護師さんが解決してくれます。「いつでも、どんなことでも遠慮なく」、この体制が心理的負担を軽減するのです。救急車を呼ぶときも、そうでない時もドクターメイトの看護師さんのアドバイスが支えてくれます。
日中相談も夜間相談もすべてドクターメイトが次の日に報告書を送ってくれますので、それをストックしておけば、よりスムーズな対応が出来るようになります。それがご利用者様の安全と安心にもつながっていくのです。

取り組みその3 「Learn to Work」

IMG_8895.JPG☆ 「いつでも」「どこでも」介護福祉士国家資格の勉強ができるスマートアプリ

「なごみ」というより介護福祉施設には外国人のスタッフがたくさんいます。少子高齢化によって、利用者さまは大勢いらっしゃいますが、働く若い日本人がいない。ですから、外国人の実習生を採用して、日本人のスタッフと一緒に働いてもらっています。彼らがいないと成り立たないくらい今や重要な戦力です。本当にありがたい限りです。
そんな外国人スタッフが安心して日本語の勉強ができて、永住資格を取るための介護福祉士国家試験合格に向けていつでも勉強できるように「岡山外語学院」さんが開発したのが「Learn to Work」です。私たちは岡山外語学院さんと提携して、日本人スタッフも外国人スタッフと一緒に教えながら「学びあい、支えあう」環境を実現しました。

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