宮内 こず恵

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―家ではやさしいお母さん、施設では頼れる姉御肌のデイサービス責任者―
ねばねの里「なごみ」オープニングからのベテラン介護士。
いつもコロコロ笑って、ご利用者さまが穏やかに過ごせる空間を作っています。スタッフが自由な発想でサービスができるように普段は一歩引いて見守る彼女。だけど実際はサービスのこと、利用者さまのこと、運営のこと、全てにおいて完璧にこなせます。難しいことや困ったことが起きたらあわてず、焦らず、的確な指示をして、率先して現場に飛び込む。
ねばねの里社員会(社員組合)のリーダーとして、デイサービスだけでなくすべての部署のスタッフの困りごとを聞いたり、調整したり、これもなかなかできることじゃない。
ベテランとして若手を育成しつつ、本人はさらなるキャリアップを目指してケアマネの勉強をつづけています。将来はこの地域の居宅支援事業の中心選手になるでしょう。

小林 宏

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―ヒロシです。無資格から介護の仕事をはじめて、昨年介護福祉士をとりました―
30歳になる2024年は、ヒロシにとって飛躍の年になるでしょう。入職したときから利用者さまには可愛がられる「弟キャラ」。失敗を重ねながらも成長してなんだかんだではや4年。今ではどんな場面でもスムーズに行動できるし、ご家族様への対応も板についてきました。ヒロシがいれば現場は安心だし、失敗を重ねてきたからこそ後輩や技能実習生への指導も抜群にうまくて、いつの間にか頼れる先輩に。
よりステップアップするため、請求業務やユニット運営、スタッフ配置の計画などをベテランの先輩について勉強中。やっぱり失敗もしているけど、それでいい。失敗して、注意されて、それでも諦めずに課題に向き合ってクリアしていく。その諦めの悪さが小林宏という若者の長所なのだから。あ、でも請求の失敗だけは勘弁してね・・by施設長(゚Д゚)ノ

チュオン ミン ギェップ

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―ベトナムからやってきた「なごみ」の太陽―
3年前に技能実習生として夫婦で来日したチュオンミンギェップ。明るく優しくて、そこにいるだけでご利用者も周りのスタッフも元気になる。まさに太陽のような若者です。とにかく一生懸命で、わからないことはなんでも聞いてどん欲に学んでいく。その姿勢が日本人のスタッフのいい刺激にもなっています。
そうやって3年が過ぎたギェップも特定になって介護福祉士を目指していきます。その介護福祉士の試験の前に実務者研修。2024年1月から始まる「なごみ南信州」校の第一期生です。夢は夫婦で永住資格をとって、日本で暮らしていくこと。そんな若者の夢を「なごみ」はどこまでも応援します。がんばれギェップ!

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